【連続投稿566日目】
愛情の反対は無関心。マザーテレサの言葉として人口に膾炙してい ます。
社会課題の解決のために、まずは知ることから始めることが大切になります。
例えば、SDGsのゴール1「貧困をなくそう」。
日本で貧困なんてないんだから、このゴールは関係ないよね。と言 われたことがあります。
現実は全く違います。
日本財団によると、7人に1人の子供が相対的貧困状況にあります 。OECD加盟国で最低水準となります。
※国民を可処分所得の順に並べ、その真ん中の人の半分以下しか所 得がない状態を相対的貧困と呼び、
親子2人世帯の場合は月額およそ14万円以下(公的給付含む)の所得しかないことになる。
子どもの貧困とは相対的貧困にある18歳未満の子どもの存在及び生活状況のこと。
遠い国の話ではないのです。
こうした現実をしっかり直視することで、では我々が自分事として何ができるか。
家庭からフードロスをなくすことも大切な取り組みです。知った事 実をSNSで発信する。広くみんなに実態を知ってもらうことも大事ですね。
貧困問題に取り組んでいる専門家のセミナーに行ってみる。これもよいですね。
できることはいくらでもあります。知ること。そして自分事化する 。