投函されるチラシは、宝の山

【連続投稿1099日目】

 

ポストに投函されているチラシ、皆さん見ていますか?

 

私も以前はほとんど見ないで捨てていました。しかし、事業者側から見たら、チラシを配るのは集客に困っているから。困っているなら自分が何らかのお役に立てるのではないか。と考えるようになりました。

 

チラシ1枚にも物語があります。どういった事業を営んでいるのか。場所は?サービス内容は?事業者の思いは?

気になるお店があればSNSでチェック。創業間もなければ、売上が思うように上がっていない?資金調達で困っている?従業員を雇いたい?そもそもこのチラシは何らかの補助金で賄っている?

仮設作業を行っていくと、平面だった事業者像がだんだん立体的になり血が通っているイメージが出来上がっていきます。

 

この仮説作業を行うだけでもトレーニングになります。でもここで終わらせるのはもったいない。せっかくだから仮説を検証してみたくなりますよね。

そこからは「逆営業」するのです。お困りごとに対して自分ならこうした解決策でお役に立てますよ、と。

 

もちろん、チラシに書かれているサービスを受けることも、大事な貢献であることは、言うまでもありません。