計画的偶発性理論について

【連続投稿1114日目】

 

私が好きな考え方のひとつに「計画的偶発性理論」があります。1999年スタンフォード大学のクランボルツ教授が提唱しました。キャリア理論であり、個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される。その偶然を計画的に設計し、自分のキャリアを良いものにしていこうという考え方です。

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8割が偶発的なこととはいえ、ただそれを待っているだけでは何も起きません。雛鳥のように口を開けていれば、親鳥がえさを運んでくれるわけではない。棚から牡丹餅と言いますが、牡丹餅が落ちれ来る場所にいなければ、牡丹餅をキャッチすることはできません。

自らその場を探して動く。計画的偶発性理論の骨子のひとつ、「行動する」があります。頭で考えていてもチャンスは巡ってきません。動くことでしか、偶然は掴めないのです。

 

そこは勘違いしないでほしいと思います。

 

行動する人にしかチャンスは巡ってきません。

 

皆さんは、雛鳥になっていませんか?