【連続投稿1153日目】
昨日から読んでいる「越境学習入門」。
ホームとアウェイを行き来することによる学びを越境学習と定義しています。ホームは「個人にとって居心地の良い慣れた場所であり、以心伝心で通じる良く知った仲間がいる場所。新鮮な刺激に欠ける場所」アウェイは「個人にとって居心地が悪い、慣れない場所だが、刺激に溢れている場所」。
ホームからアウェイに行きそこで得た経験を、ホームに活かすのですが、ふと考えました。自分にとってのホームってなんだろうと。収入の軸になっている場所がホームなのか。しかし収入を得るためには、居心地が良くない場所に行くことも必要なわけで。
この点はまだ自分でも腹落ちしていません。本の中でケーススタディとして出てくるのは、大企業の社員がベンチャーに派遣されて、また元の企業に戻るといううものばかり。確かにこれはこれで越境学習なんでしょうが・・・
自分自身の越境学習とは何か。もう少しモヤモヤしてみたいと思います。