発信することを怖がらない。

【連続投稿1410日目】

 

言葉は、一方向から見た視点を定義していることが多いと感じています。

例えば「売上が減少している」。これは売り手の視点ですよね。買い手の視点からは「買いたいものがなくなっている」となるかもしれません。あるいは「もっと近いところにお店ができた」かもしれません。

 

様々な人が、それぞれの視点で見たことを総合して全体像を作り上げる考え方があります。大事なのは視点が多様かどうか。同じような考えを持った人が全体像を作り上げても、それは全体の中のごく一部にすぎません。

 

言葉も同じです。一方向の意味しか持たない言葉に囚われて、それはダメだ、ムリに決まっていると主張しているだけでは物事は進みません。

 

自分自身が、言葉に囚われて思考かが固まっていないか試す方法。それは発信してみることです。自分はこう考えているけど皆さんはどうですか。と。間違いを指摘してくれる人もいるでしょうし、同感してくれる人もいるでしょう。反対意見のなかにこそ自分の考えを見直すチャンスだと思えばよいのです。

 

ぜひ発信を怖がらずに。