自主自立の事 松下政経塾五誓より

【連続投稿1630日目】

 

松下政経塾五誓のひとつに「自主自立の事」があります。

他を頼り人を当てにしていては事は進まない。自らの力で、自らの足で歩いてこそ他の共鳴も得られ、知恵も力も集まって良き成果がもたらされる。

 

といった内容です。最初から何でもかんでも他人を頼ってtakeしようとしてはダメで、まずは自分で考えてみる。やってみる。それでもだめなら人にお願いする。やりもしないで最初から人にお願いばかりしていては信頼を得ることはできない。行動してこそ、人や知恵が集まってくる。まずは挑戦してみよう。

 

そんな意味なんでしょうね。ある程度経験を積むと、これは自分ではなく人にやってもらった方が良いことの境目はわかって、仕事を仕分けるスピードは速くなります。しかし新しいものが来た時に、すぐに自分は無理、と判断せず少しはかじってみることが必要なんですよね。分かってはいるんですが、ついつい人にお願いしてしまう自分を、反省しなければいけないな、と感じました。