【連続投稿1157日目】
大人が、オトナの恋愛を語る場を設けたらどうなるか。もちろん健全な場で。ただ語るだけならそのような場はいくらでもある。そこに「本」を軸にした読書会形式でやってみたらどうだろう・・・
こんな思い付きから開催したのが、「大人の読書会」でした。昨日初めて開催しました。集まったのは男性2名、女性3名。こんな怪しい企画に集まってくれないんじゃないかと最初は不安でしたが、色々とディスカッションできるくらいには集まってくれました。むしろちょうど良い人数で、まずはホッとしました。
しかし、次に。このテーマで初対面の方が多いメンバーが、どういったテンションで会話をしていくのか。探り探り様子をうかがうのではないか。あまり盛り上がらないのではないか。そこで、自己紹介に「私の恋愛」をテーマに自己紹介してもらうことにしました。
これが結構良かった。戸惑いながらも、閉じられた環境という安心感からか、最初から飛ばす方もいて、かなり場が温まりました。
そうなれば、皆さん、さすがです。参加者同士で質問を投げ合い答えるという、ファシリテーターが楽なパターンに。
読書会といいながら、本の感想を越えて、「オトナの恋愛」について語る時間となり、気づいたら予定時間をかなり超えていました。
ちなみに、課題図書は「女のいない男たち」(村上春樹)から「ドライブマイカー」でした。
こうした取り組みも、やってみると面白いものです!