社長と器

【4月12日 連続投稿1905日目】

社長の器以上に会社は大きくならない。言い古されたマネジメント の言葉です。大企業から中小企業まで様々な経営者と接しています が、あながち間違っているわけではないように感じています。
もちろん、サラリーマン社長、創業社長などで変わってくるとは思 いますが。

売上規模がとてつもなく大きい会社の社長は、人格者でもある一方 、やはりパワーがあります。それが行き過ぎてパワハラと言われる 場合はありますが、それでも人間的な魅力は半端ないと思っていま す。
そうやって考えると、売上を上げるためには、社長の器が大きくな らなければいけない。そのためには、自分自身が成長する必要があ ります。スキルもそうですし、人間的なあり方を磨くことも大事で しょう。
継続的に学び続けている社長の会社は、業種、業態にもよりますが 持続的に成長している傾向があります(これも肌感覚です)。

逆に、売上規模はこの程度でちょうどいい、と思ったら社長として の成長が止まってしまう。成長しない社長のもとで、 果たして従業員が成長するのか。維持イコール衰退の始まりではな いでしょうか。

社長をリーダーに変えても当てはまるかもです。